「歯医者嫌いにさせない」が当院の目標です。 治療は緊急の場合を除いて無理矢理行うことはせず、まずは慣れることから始めます。診療室に入ってみる、水や空気の出る機械を見てみる、簡単な処置から始める・・・など少しずつ慣れていってもらいます。 歯医者嫌いにさせないことで、大人になっても健康なお口を維持していただきたいと考えています。 |
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お母さん、お父さんが注意すること |
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、虫歯菌はひとつもありません。しかし乳歯が生えてくる頃には虫歯菌が発見されるようになってきます。一体なぜなのでしょうか? それは、親御さんの影響が非常に大きく関係しています。ここではお母さんやお父さんが注意することをご紹介します。 |
☆スプーンやお箸をお子さんと共有しない 実はお母さんやお父さんが食べたスプーンやお箸を共有したり、噛み与えをすることによってお母さんやお父さんの唾液に含まれる虫歯菌がお子さんにも移ってしまいます。 必ず、お子さんと親御さんのスプーンやお箸は別にして食事をしましょう。 |
☆親御さん自身がしっかりと治療とクリーニングを受ける リスクを減らすためには、まずはご自身が病気のない清潔な口内環境である必要があります。 もし小さいお子さんをお持ちの方や、これからお子さんが生まれる予定の方はしっかりと治療を行い、また定期的なクリーニングで清潔な口内環境を維持していきましょう。 |
☆砂糖が入った食べ物や飲み物を極力控える 砂糖は虫歯菌の大好物です。虫歯菌が爆発的に増えて、虫歯になるリスクが非常に高まってしまいます。 そのため、菌に対抗できる免疫力が育つ3歳頃までは砂糖が入った食べ物や飲み物は、お子様に極力与えないように注意をしてください。 |